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知ることの大切さ。IT活用が生み出すパワー。

少しだけ昔の話をさせてください。
私が大学4年生で就職活動をしていた頃、最終的にIT企業,自動車メーカー,不動産会社の三社で悩んだ結果、不動産会社で働くことを決めました。
理由はシンプル。多くの人にとって人生で最も高い買い物である不動産、その取引に携わる仕事が面白そうだと思ったからです。
しかし、私の親の反応は「不動産会社?大丈夫なの?」「休みも少ないブラックな業界じゃないの?」と猛反対。そんな意見を押し切って入社をしたものの、蓋を開けてみれば「気合いと根性」「足で稼げ」といった状況で、同期も次々に退職。早々に不動産営業という世界でハードに働くことの大変さを痛感することになりました。
昔話はこのくらいにしておいて。さて、私が写っているこの写真はどこで撮影したものでしょうか。
答えは "仕事" でアメリカに訪れた際に立ち寄った、ヨセミテの大自然の中で撮影したものです。(最高にエキサイティングな経験でした!)
なぜ不動産会社で働いていた私が "仕事" でアメリカにいたのか。
その理由は、当時勤める不動産会社でSalesforceを導入し、DXの実現やインサイドセールスの立ち上げを担当したことがきっかけでした。入社当時アナログだった企業がSalesforce導入を通じて、営業改革から働き方改革までを実現し、全国の不動産経営者からベンチマークで視察ツアーが組まれるまでの変革を遂げたのです。
その事例により約15,000社の中で1社のみに与えられる大きな賞を受賞し、サンフランシスコで開催される世界最大級のITカンファレンスに招待されることになりました。片田舎のアナログな会社に勤めていた私からすると、日常と180度異なる、最先端のITの世界がそこに広がっていたことを今でも強烈に記憶しています。
世の中ではDXが加速する一方で、旧態依然から脱却できない課題に直面している企業がたくさんあります。そのような企業を全力で支援するために knou (ノウ)を設立しました。
私はアナログな業界,企業だからこそ、ITを通じて発揮するパワーを知っています。
新たなサービス,新たな営業手法,それらを"知る"ことの提供をきっかけに企業の組織改革を実現するだけでなく、経営者が必要とする新たなプラットフォーム開発に取り組んでいきます。
熱意のある方、私たちと一緒に "DXが加速するこの世界" を楽しみましょう。
代表取締役 伊勢隼人